Voice of Eijiro

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フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2016

ミューザ川崎です。

基本Jazz屋の僕にはあまりなじみのないホールですが、今日は東響の皆さんと、日本初演(オケ版)となるN.シルクレットのトロンボーン協奏曲を披露します。

指揮は秋山和慶氏。長い間アメリカを肌で感じてきたマエストロのタクトは副題の通り「華麗・豪快・爽快」

先月には先生の指揮で大阪シオン(W.O)さんと本邦初披露を果たしています。

リハーサルの前にホールの響きを確認します。

ワインヤード型独特の広がりを感じます。

 

これからリハーサル。でもお客さんが・・・?

 

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今回のリハーサルは公開なのです。

(だから?いつもよりみっちりと? いえいえ、いつもと同じです・・・笑)

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本番の写真は大人の事情によりありませんが、満員のお客さんの前でとても楽しく演奏ができました。

いつもより少し緊張したかもしれませんね。

なにせ今回のこの曲、結構大変でした。

オリンピックのこの時期、アスリートに喩えると普段の僕は短距離選手的な仕事が主です。

瞬発力に関しては誰にも負けないくらいの自負を持っています。短時間で回復する術も自然と身につけてきました。

今までも”ダビッド”や”ブルジョワ”のコンチェルトに挑戦し、なんとかこなしてきましたが、今回ばかりは相当なスタミナが必要です。マラソン選手のようなスタミナ・体力を備えないといけません。

トミー・ドーシーのために書かれたこの曲は彼の魅力を存分に聴かせるように作られているので、ソロ譜は半分以上がテノール記号、1割がヘ音記号、残りはト音記号;;; 

1分くらいの長〜いフレーズ、それを20分以上ほとんど吹き放し。

最高音は”ボレロ”のソロと一緒ですが、そのフレーズを百倍くらい吹く感じです???

この半年間、地道にスタミナアップに努めてきました。あとはペース配分に気をつけました。

最初から飛ばしすぎてもダメだし、かといって押さえすぎては曲が死んでしまう。。。

今回のこの曲に向き合うことによって新しい発見や、いろいろと改めて見つめ直すことができたように思います。

素晴らしい経験ができました。

コンチェルト、やみつきになりそうです!笑

 

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終演後、ドラムスサポートのデニス・フレーゼさんと。

 

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